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人生やったもん勝ち(ちょっと真面目な話) [俺道]

前回のメンターの話からの続き。





いま私が教えてもらっているメンターからのアウトプットをしよう。





「人生はやったもん勝ち」



最近確かにそう思うようになった。





むしろやってない人がほとんどだから、余計にそうなのだろう。







何か憧れがあったとしても、「出来たら良いなぁ」とは思っても、それを達成する為の努力はしないという人が大多数だ。





これは人間の脳の構造上仕方がないことらしいが、そこを克服出来れば成長速度が飛躍的に上がるだろう。









人間の脳は、自分が興味があるもの以外で知識外の事を考えようとすると思考停止状態になってしまう。





例えばパソコン。



ネットサーフィンや買い物などで使っている方も多いと思う。



しかし、

「HTMLを使ってホームページを作ってください」

と言われたらどうだろう?





とりあえずは調べてみるけど興味がなければ、ほとんど人は諦めてしまうのではないだろうか。





もしそれがどうしても必要で、強制的に思考停止を解除しなければならない状態にならない限り行動はできないのが人間の脳だ。





なんだか夏休みの宿題と似ている。



毎日が8月31日だと思えば、やれない事は無くなると思うのだが、なかなかそうはいかない。







憧れを憧れで済ませない為には、ゴールに向かって進むという覚悟が大切になる。





私もそうだったが、自分が勝手に思考停止状態になっていたことも気付けていなかった。









だからこそ、それらをシンプルにしたのが



「人生はやったもん勝ち」



という言葉なのだろう。
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メンターの選び方(ちょっと真面目な話) [俺道]

身の回りが少し追いついたので今回はアウトプットといった感じの事を書こう。





私は数年前までメンターという言葉を知らなかった。





だが



「自分自身を高めないといけない」



とジャングル奥深くの洞窟で深い瞑想したのをキッカケにこの言葉を知ることとなる。(深く熟考はしたがジャングルは嘘だ)





そもそもメンターとは自分を導いてくれる人の事だ。



それは一つの事だけじゃなく、



仕事ならこの人、

お金の事ならこの人、

遊びはこの人、



といったように、各ジャンル毎に自分が将来そうなりたいと思っている事を達成している人をメンターにすればいい。





だがここで気をつけなければならないのは、こっちがメンターを選ぶのは勝手だが、メンターにも選ぶ権利があるという事だ。





人間的に魅力がなければ相手にされないし、利害関係が一致していないとその関係はできない。







メンターはたくさんの事を教えてくれるが、依存してはいけないのだ。





あくまでもその分野において自立する為に、メンターはノウハウや環境を与えてくれているというのを理解しよう。





もし自分が何をしたら良いかわからない時は、自分が憧れることをやってる人に近付く努力をするというのをオススメする。




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ひと安心 [日常]

まずは長男の骨折の件。



ギプスを外して、腕を回旋させながらのレントゲン撮影をした。





なんとか脱臼もせず、橈骨頭も上腕骨小頭との線上に位置していたので、オペは免れた。



親子共々強がってはいたが、とりあえず一安心。



あと2〜3週間ギプス固定の予定。







で、次男はインフルエンザにかかっていたのだが、熱も下がり他の犠牲者を出すことなく沈静化に向かった。



今は元気に走り回っている。







冷蔵庫も新しくなった。



急な出費はかなりの痛手だがこればっかりは仕方がない。



冷蔵庫がなければアイスが食べられない。





まぁ、数十年に一度の大寒波が来てくれてたおかげで、食料品があまり痛まなかったのが不幸中の幸いか。





それにしても今の冷蔵庫は明るい。



天井や両サイドにもLEDがあるので、夜中にコッソリ摘み食いしようとしてもかなり目立つ。



消費電力も10年前と比べたら年間1万円ほどの節約になるそうだ。



浦島太郎と同じくらいのタイムショック。







とまぁ、年明け早々立て続けにいろんなイベントが目白押しだったがひと段落した感じがする。





これを「不幸」と取らないようにしよう。

その言葉だけで完結しようとすると、経験にはならないからだ。





むしろこの「非日常」を経験したことをしっかりと糧にしたい。



たくさんの教訓になるだろうから。
タグ:日常 日記 家族
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冷蔵庫が・・・ [俺道]

妻からLINEだ。

この時間帯のLINEは大抵、晩御飯のオカズがないから買ってきて欲しいといった内容が多い。


どのスーパーに寄って帰ろうかと考えながらLINEを見ると今回は違った。

「冷蔵庫が壊れたかもしれん」


冷蔵庫は結婚した時に買ったので10年程前のものだろうか。


最近の家電はもうちょっと長持ちすると思っていた私は、「そんな事はないだろう」と返信した。



実はその昔、大手家電メーカーで働いていた私は冷蔵庫を扱っていた。

その自分が働いていたメーカーの冷蔵庫が10年やそこらで壊れるはずが無い。
そんな感情からも冷蔵庫が壊れたという妻のメールには納得できなかったのだ。


しかし妻からの返信は、「冷凍できてない。2、3日前から冷凍室が冷えずに霜の匂いがすごいです」といったものだった。

「霜の臭い」を「霜の匂い」と書いてくる妻のセンスを疑いつつ帰路についた。



部屋着に着替えた私はすぐに冷蔵庫に向かった。

普段と同じように見える。


しかし冷凍室を開けてみるとコストコで買ってきた冷凍食品が見事に解凍されていた。

カット烏賊は今すぐにでも料理ができる程であり、冷凍ケーキはちょうど食べ頃に冷えた状態であった。


だがこの冷蔵庫が本当に壊れているのか詳しく調べなければ納得がいかない。

もう辞めたとはいえ、自分が携わったことのあるメーカーの冷蔵庫なのだから。

もはや意地である。



友達がいない私は、誰にも相談する事が出来ない。

しかし現代のインターネット社会では、調べればほとんどの問題はネットで解決する。


私はグーグル大先生に聞いてみた。

先生は何やら難しい専門用語を並べて説明してくれた。
そして「故障かな?と思ったら」というページの存在を教えてくれた。





どうやら故障かどうかを調べる方法がいくつかあるらしい。


① ドアを開けてファンが回るかどうかを調べる

ドアを開けて冷気が逃げるとファンを回して冷やす仕組みなので、ファンが回らなければ何かしら原因があるとのこと。

早速開けてみると、飲みかけの1.5Lコーラが横たわり、昨日のオカズである餃子がラップをされた状態で皿に乗っていた。

いつもと変わらない殺風景な冷蔵室だ。

変わっているのは、ファンが回っていない事くらいだろうか。



② 冷蔵庫の側面、裏面、底面が熱いかどうかを調べる

冷蔵庫の側面や底面には放熱線というものが通ってあるので、ゴキゲンな冷蔵庫の側面に手を当てると暖かいとのこと。


幾分静かになった冷蔵室のドアを閉め、冷蔵庫の側面に手を当ててみる。

我が家の冷蔵庫は左側面に何も無いのでノーガードなのだ。

子供が描いた絵や、各種連絡プリント、水のトラブル暮らし安心と書かれたマグネットなどが貼ってある。

今は水のトラブルは無いが、安心して暮らせるかどうかの瀬戸際だ。


マグネットを引き剥がしゴミ箱に叩きつけ、その空いたスペースに手を当ててみた。

・・・冷たい。


冷蔵庫の中より冷たいのではないかと思うほど冷たい。






それと同時にこの冷蔵庫が壊れたと認識できた。




さらに先生が言うには、修理には6万〜10万円掛かるらしい。


修理をして10年もってくれるならいいが、それはいくら我が社(?)の冷蔵庫でも無理だろう。



新しい冷蔵庫を購入することにしよう。

そうと決まれば話は早い。
すぐに価格.comで検索だ。

総容量は同じくらいで、冷凍室が今より少し大きめ。

両側開きでサイズも今とあまり変わらないものを探す。


値段でみるとAQUAという会社の冷蔵庫が同型の中では圧倒的に安い。

詳しく調べてみると、この会社の冷蔵庫は着せ替えができるみたいだ。

アナ雪やミッキー、アイアンマンといったキャラを正面のパネルにはめ込めるらしい。



けどやっぱり、よく知っているメーカーの冷蔵庫が良いよね〜ってことで却下された。


で、ヤマダ電機に現在の最先端冷蔵庫を調査しに行くことに。



なるほど、時代は常に進化している。


使い勝手が良くなり、同じサイズでも内容量が多くなっている。
しかも、マイナスイオンまで発生できるのか。

一通りの説明を聞いたあとパンフレットを貰い、自宅で最高機密会議で検討することにした。


その会議途中で気付いたのだが、今までずっとTOSHIBAの冷蔵庫だと思っていたが、実はSANYO製だったという事だ。

三角巾ヒーロー [俺道]

読んで字の如く、骨が折れると書いて骨折。

骨折は痛い。物凄く痛い。
あなたは骨折した事があるだろうか?



私は小学3年生の時に骨折をした。

確か左手の親指だったと思う。

2時間目の休み時間、15分という通常より5分長い休憩の時のことだ。

親指を立てた状態で、床に手をついてしまった。
思い返しても、なぜあんな体勢で手をついたのか理解できない。



とにかく指を曲げると凄く痛かった。




帰宅後、接骨院で固定してもらったのを覚えている。


突き指のキツいもので「竹節状骨折」と呼ばれる骨折だ。

指の骨を上下から圧迫することで竹の節(ふし)のようにピキッと折れる骨折だった。



指の骨折だったが、三角巾で腕を吊っていた。



今思えば、

小学生なら三角巾で腕を吊られていればヒーロー扱いされるであろう

という、先生の粋な計らいだったのではないかと思う。



小学生が手を固定され三角巾で吊っていると、
どのような現象が起こるだろうか。


私の場合、左手だったので大抵の事は自分で出来た。

指から手首までの固定だったので、
本当は三角巾なんて必要ない状態だったから家庭内での生活は何も苦はなく、
親も普段と変わらない接し方だった。



しかし学校では扱いが激変した。


何しろ三角巾はヒーローなのだ。


この三角巾ヒーローは特殊で人助けをしない。
むしろ人に助けられるヒーローだ。


上着のボタンはとめてもらえる。
重たい荷物は持ってもらえる。
給食当番はやらなくてもよい。
ウサギ小屋の掃除は近くで見ているだけでよかった。

ヒーローの人気は絶大だった。


しかしそんな日もいつかは終わりを告げる。


普通の指の骨折など2週間もすれば治ってしまうのだ。

そうすれば一般人に逆戻りである。


三角巾ヒーローは人生におけるウルトラマンと同じなのだ。





週末に寒波が来るという天気予報を聞きながら、そんなことをふと思い出した。


それは息子(小3)が骨折したからだ。

俺の道とは? [俺道]

私はふと、一個人としての自分、父親としての自分、また自分を取り巻く環境や家族の事を書いていこうと思った。


それは仕事、子育てをしながら人生を過ごしていく中で、大切なもの、勉強になったことを何か形として残すことで同じ悩みを抱えている人の手助けになれば良いと思ったからだ。

しかし私はコピーライターではないので、この記事を書いていくのにキャラもブレるし、文脈もいい加減になるだろう。

それでも誰かの何か、攻略・解決のヒントになれば幸いだ。




仕事柄、下は0歳から上は102歳まで老若男女色んな方と接する機会をいただいている。

そんな沢山の方と話をさせてもらってわかったことは、1人として同じ人はいないという事だ。


よくある表現に十人十色という言葉があるが、これでは表現しきれないと思っている。
十人五十色くらいではないだろうか。


そして人間とは一生のうちで、どれだけ小さなコミュニティの中で暮らしているのかを知った。


もう一つ、多くの人間(とくに日本人)は、かなりの自分本位な思考を持っていながら、どれだけ自分の事を知らずに生きているのかを知った。

もちろん私もその中の一人だ。



こういった大きなこと、小さなことを真面目に不真面目に記していこうと思う。


それがこの「俺の道」を創ろうとしたキッカケだ。
ちなみに短縮形は「おれどう」としておこう。


テーマが漠然として抽象的過ぎる気がするが、その辺はこの企画を進めていく中で調整していくとしよう。



まずは「始める」という事が大切なのだから。
タグ:俺の道 日記
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