USJに行ってきた vol.3 [遊び]
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未就学児の子供連れ家族がUSJに行かない理由の一つとして、楽しめるアトラクションが少ないというのがあると思う。
それまでUSJは映画という観念から、小学校高学年以上じゃないと楽しめないものがほとんどだったのだ。
それが最近では小さな子供連れの家族でも楽しめる場所へと変化している。
という情報番組を観たのを思い出した。
「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」は、うちの長女(4)でも乗れるアトラクションだった。
このアトラクションを平たく言えばミニコースターと言ったところか。
確かにこれなら小さな子供も楽しめるだろう。
まぁ、ひとつ懸念があるとすれば、私はこういった乗り物が苦手ということだ。
搭乗口までの道中にハグリッドの家やかぼちゃ畑がありここでもハリーポッターの世界観を楽しめる。
そして順番がまわって来たのだが、運良く(悪く?)最前列というポジションをゲットした。
しかしいくら苦手と言えど、ここで父親の威厳が損なわれてはならない。
隣では、はじめて乗るアトラクションで緊張に身を固めている長女がいるのだ。
普段いくら偉そうに振舞っていても、この小さな女の子はまだ4歳。
若干ジェットコースターが苦手な私よりも大きなプレッシャーと闘っているに違いない。
「お父さんが付いているから安心しろよ!!」
そうこうしているうちに、私たちを乗せたヒッポグリフは50度ほどの傾斜を昇っていく。
下では巣に座っているヒッポグリフも見える。
指を差しその様子を長女に伝え、父親には余裕があるところをみせる。
しかし・・・
その後の記憶はない。
かすかに覚えているのは先程まで見学していたホグワーツ城が見えたことだ。
ひと仕事を終えたヒッポグリフはゆっくりと元の場所へと戻ってきた。
隣では長女が満面の笑みを浮かべている。
「超楽しかった」そうだ。
子供が親を超えた瞬間だった。
さて、ハリーポッターシリーズと言えば、変わった食べ物も人気のひとつ。
百味ビーンズ、カエルチョコなどたくさんあるがUSJならではと言えばバタービール。
ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター内で売っているのだが味は、ジンジャーエールに溶かしたバニラとバターを入れた感じ。
これは味よりも泡でヒゲを作る事に重点を置いてもらいたい飲み物だ。
泡ヒゲを付けた状態でホグワーツ城をバックに写真を撮るとハリーポッターの世界を満喫できるだろう。
ここを昼頃に出たのだが、入場制限されており入場券もすでに無くなっていたので、USJでハリーポッターの世界を楽しみたいのであれば真っ先に向かうべきである。
次はユニバーサル・ワンダーランドに向かおう。
続く
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